カテゴリー別アーカイブ: 取材後記

ZIP中継楽しかった~!

先週のZIP、NOW!ニッポン夏の全国スペシャル
広島からの中継をご覧いただき有難うございます。

 

世羅高原農場の110万本のひまわり畑の絶景を
ドローンも使いながら全国にお届けすることが出来ました。

良い天気で気持ち良かった~!
青空とひまわりの織り成す景色は圧巻でした。

東京のスタジオの皆さんもとてもやさしくて、
楽しくやり取りをしながら中継を進めることが出来ました!

 

 

中継でお世話になった農場長の矢山さんです。

最近はTシャツ作りに夢中だそうで、
着ているTシャツもご自身で作ったそうです!
しかも黄色のひまわりの絵。ひまわり愛にあふれています。

 

世羅高原農場の6万平方メートルの広大なひまわり畑は
矢山さんを含む約20人のスタッフが
時間をかけて手入れして完成したものです。

中継で見た美しい景色を楽しめたのは
農場の皆さんの頑張りがあるからこそなのです。

 

 

先日の中継を見た方が、少しでも広島観光した気持ちになってもらえていたらうれしいです。

そして、安心して旅行ができるようになったら
ぜひたくさんの方に訪れていただきたいスポットです^^

 

 

余談。

中継冒頭では特技の空手を披露しました。

道着姿で板割りも!

この「はや着替え道着」もZIPで使用するのは3回目。
お馴染みになってきました(笑)

 

スタッフ2人が左右から引っ張ってくれました。
朝早くからありがとうございました。
板はしっかり割ることが出来ましたし、
何より霊長類最強パーソナリティーの吉田沙保里さんに
褒めていただけたのがうれしかったです!!

 

女子アナ界最強を目指して、
しゃべりも、パンチ力も磨いていきたいと思います。

押忍。

 

 

もっとキニナル#4

先日7月25日、水泳の県総体の代替大会の取材に行ってきました。

7月17日放送の「キニナル」で紹介した
広島観音高校3年生の森川莉子さんのレースを見てきました。

 

森川さんの専門は4泳法の中で最も体力を必要とするバタフライ。
しかも一番距離の長い200mを得意としています。

 

ひとこと言わせてください。(ちょっと雑な言葉で…)

200mはやばい。

しかもバタフライで泳げるのはまじでやばい。

 

…アナウンサーらしからぬ言葉を使ってすみません。
というのも、私も競泳経験者だからこの感覚が分かるんです!

 

 

私実は1歳からスイミングに通っていまして、
小4くらいからは大会にでる選手コースでがっつり泳いでいました。

なんか水着姿はそれっぽく見えるでしょう?笑

ですが、あまり放送で言っていないのは、
そんなに速くなかったからです^^;

決勝に進んだのも、リレーで1回あるくらいで、
輝かしい記録は残念ながらありません。

 

当時の私は50m、100m自由形など短距離が専門。
200m以上はペース配分などの駆け引きも必要と難しさがあります。
私はそこが苦手で、短距離のように前半から突っ込んでしまうため
長距離は最後溺れそうになりながら泳いでいた苦い思い出が…笑

 

加えてバタフライは大の苦手!
1度リレーで100mを泳ぎましたが、
最後25メートルは手が上がらず…
何とか泳ぎきったものの、トラウマになるくらい苦しいレースでした;;

 

 

そんなバタフライをペースを落とさず、
200m泳ぎ切る森川さんは本当にすごい!

アナウンサーとしてではなく、
競泳経験者として競技にかける思いを聞いてみたくて
「キニナル」で企画したのです。

 

 

ちょっと私自身の話が長くなってしまいました。
森川さんの話に戻します。

 

 

去年は県大会で大会新記録を出し、インターハイ出場しました。
「来年はインターハイ入賞!」と意気込んで練習している中
新型コロナの影響で大会中止が決まります。

 

中止が決まった時のことを「絶望」と表現した森川さん。
モチベーションを保つことが難しく、
泳ぐことをやめることも考えました。
しかし代替大会の決定。
両親、コーチ、友人の言葉が森川さんを後押しし、
代替大会にすべてをぶつける思いで挑む決意をしました。

 

その結果は、

見事優勝!

 

記録は2分18秒05。
自身の大会記録2分17秒99にはわずかに届かず、
記録更新とはなりませんでしたが、
後半の伸びなど森川さんの強みが見られたレース展開でした。

 

そして終わったあとは仲間と笑顔の森川さん。

ずっと水泳と向き合い頑張ってきたからこそ。
青春だなあと感じました。

 

高校卒業後は夢に向かって勉強を頑張るため
水泳人生は高校で一区切り。

12年間水泳に向き合い続けてきた森川さん、
きっとこれからは夢に向かって進み続けることでしょう!

これからも応援しています!

レース後の表彰台でのポーズ。
普段はおちゃめな女子高校生です^^

(私はなんか「ダンシングヒーロー」みたいになってしまったゾ・・・)

 

もっとキニナル#2

きょうも「キニナル」をご覧いただき有難うございました!

 

きょうの主人公は、サッカー元日本代表の下村幸男さん。

1956年のメルボルンオリンピックの代表に選ばれ、
現役引退後は東洋工業の監督として
チームを日本リーグ4連覇に導き
黄金時代を築きました。

 

 

88歳になった今も、母校修道中学・高校サッカー部の練習に月に数回足を運びます。
30年ほど前から続行けています。

 

情熱を注ぐサッカーとの出会いは
75年前の8月6日の出来事と大きな関係がありました。

 

13歳の時に爆心地から1キロの場所で被爆した下村さん。
木陰にいたため難を逃れましたが、
同級生の大半を亡くしました。

今でもその同級生への申し訳なさから
被爆体験はほとんど語りません。

 

そして、戦後下村さんは苦しみます。

軍国主義教育を信じ、卒業後は軍人になると思っていたため
敗戦後は目標がなくなり無気力な日々を過ごすことに。
今でもその日々は思い出したくないとおっしゃっていました。

 

そんな中、出会ったのがサッカーでした。

戦前から修道はサッカーが盛んで
広島一中、広島高等師範附属とともに
サッカーの名門として全国にその名を轟かせていました。

 

「打倒一中!」とサッカーに情熱を燃やす先輩たちの姿を見て
「自分も伝統を引き継いで何か残したい」と思うようになったそうです。

戦後の生活の苦しさから、
高校卒業後は大学進学せず就職すると決めていたため
「最後の青春の思い出を」と
目標喪失でやり場のなくなったエネルギーをすべてサッカーに注ぎます。

 

戦後のグラウンドはまだがれきが残る中、
しかもガタガタの土のグラウンド。

厳しい環境の中でしたが、何かに情熱を燃やしたかった。
時にはライバル校の練習を偵察に行って
練習方法を盗むことも…。
修道のグラウンドで貪欲に練習したこと、これが下村さんのサッカー人生のスタートでした。

 

「全国優勝」や「代表入り」など高みを目指してスタートしたわけではありません。

しかし、サッカーを続ける中で目標を見つけ続け、
前を向いて生きることに繋がりました。

 

放送後、お礼のためお電話したのですが、
「あすも朝から修道の練習を見に行くよ!」
と元気な声でおっしゃっていました。

サッカーが生きがい、生涯サッカー。

 

その喜びを今度は後輩たちに。

グラウンドに足を運び続け
若い世代にサッカーを通して
それができる喜びを伝え続ける。

 

「サッカー王国広島」の礎を築いた方にインタビューし、
私が日々取材する高校サッカーやサンフレッチェがあるのは
下村さんをはじめとする先輩方が
戦後色んな思いを持ちながら情熱を燃やしてくれたおかげなのだと思い、

サッカーを見られる日々のありがたさを改めて感じました。

 

サッカーを取材する立場として
貴重な財産になったインタビューでした。

 

もっとキニナル#1

「テレビ派」毎週金曜日の私のコーナー。

 

ニュースの中で気になった話題、
普段の生活の中で気になるニュース、
さらには単純に私自身が気になった人などなど…

自ら取材して深堀しています。

 

毎回VTRにまとめていますが、
その中だけでは伝えきれないこともたくさんあるので、

「もっとキニナル」

としてブログにまとめていきます。

(そしたらブログを書くやる気もおきるかなと…笑)

 

 

きょうは6月12日放送した
肉体美で世界一を目指す、ジムトレーナー柴田雄一郎さんについてです。

 

私の筋肉好きから実現した特集でした^^

 

柴田さんは、健康的な肉体美を競う大会「ベストボディジャパン」に出場し、
去年20代部門で日本一に輝きました。

 

見てください、この鍛えられた肉体!!!

今は12月に行われる世界大会に向けて
体を大きくする時期で絞る前の段階ですが、
それでもこの筋肉量!

大胸筋を左右順番に動かす「筋肉ルーレット」は
難易度の高い技?で間近で見せていただき圧巻でした…!

 

そして、大会で重要になるのが「ポージング」。

どんなに体の仕上がりが良くても
ポージングの差で負けてしまうこともある。
柴田さんは筋トレのあと
ポージングの練習も毎日欠かさず行っています。

 

 

大会ではステージ上で自分を表現します。
その時間は1分にも満たないくらい。

限られた時間でどのように自分の強みを表現するのか。

柴田さんの写真でのポーズは
強みの上半身の筋肉を美しく見せるために
研究を重ねて編み出されたポージングなのです。

 

 

さらに大会では、ステージでのウォーキングから表情、立ち振る舞いなど
体だけではなく、細かいところまで審査されます。

柴田さんは3週間に1度は美容室に行き髪型を整え、
普段から人に見られている意識を持って行動しています。
まるでファッションモデルのよう…
意識の高さに感心しました。

 

「筋肉」というとその大きさを競っているというイメージが強かったのですが、
取材すればするほど魅せ方など奥の深さを感じました。

 

そして、取材をする中で感じたのは
トレーニング中も、家で過ごしているときも、
柴田さんは常に「笑顔」なんです。

 

実際にトレーナーとしてお客さんとトレーニングをするときも
「いいですよ!その調子」「まだいけます!」など
前向きな言葉か飛びます。

 

それは柴田さんが周りの人に「笑顔」になってもらいたいという思いが常にあるからです。

 

筋トレをするのも、世界一を目指すのも「楽しい」から。
自分が楽しく世界一を目指すことで、
周りの人を前向きにしたいと楽しそうに答えてくれました。

 

きっとその原動力があるからこそ、
続けられるのだと思いました。

インタビューをしている私まで
笑顔になって楽しい気持ちで会社に戻れた取材でした。

 

12月に行われる世界大会もキニナル!
また取材させていただきます。