月別アーカイブ: 2015年7月

不定期連載 ヒロシマ日記<17>「いしぶみ~わすれない。あなたたちのことを~」

皆さんに見ていただきたい番組があります。

明後日、8月1日(土)午後1時30分から放送される

「いしぶみ~忘れない。あなたたちのことを~」です。

 

これは、広島テレビが昭和44年に制作した「碑(いしぶみ)」のリメイク版です。

「碑」は、建物疎開作業中に原爆によって全滅した旧制広島二中の生徒たちの記録を、

遺族の手記から紐解いたドキュメンタリー番組です。

当時、手記の朗読を担当したのは、広島出身の女優、杉村春子さん。

生徒達の遺影が並んだスタジオで、淡々と語り続ける斬新な演出も話題となり、

芸術祭優秀賞など、数々の賞を受賞しました。

「杉村さんの語り口と表情が冷静だからこそ、

生徒たちの最期に言い残した言葉や、我が子を失った親の悲しみが生々しく伝わってくる」

初めて見た時、こう感じたのを覚えています。

 

そんなドキュメンタリーの名作が、被爆70年の今年、甦ることになったのです。

今回、遺族の手記を朗読するのは、やはり広島出身の女優、綾瀬はるかさん。

脚本・演出は映画監督の是枝裕和さん。

また、ナビゲーターとして、ジャーナリストの池上彰さんが出演します。

 

私は先日、番組の記者発表会に司会として参加しました。

「戦争を経験していない世代に伝えるために工夫したことは?」という記者の質問に対し、

「戦争を経験していないから、想像できないとは思わない。」と毅然として答えた是枝監督。

再現VTRではなく、あえて感情を抑えた朗読で伝える。

「表現力のある声」と是枝監督に言わしめた綾瀬さんの語りから、

自分はどんな想像力を発揮できるのか…。

私が最も楽しみにしているところです。

 

「いしぶみ~忘れない。あなたたちのことを~」は、

日本テレビ系28局で全国放送されます。

是非、県外の方にも勧めて下さい!

 

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(番組リメイクに合わせて再発刊された「いしぶみ 広島二中一年生全滅の記録」)

TANJOBINO SAKUBUN

明日は、長女の11歳の誕生日です。

その日を心待ちにする気持ちを、ノートに綴り学校に提出した彼女。

昨日、懇談でお会いした担任の先生が、「お母さん、いい文章でしたよ!」と

見せてくれました。

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…全部ローマ字(・o・)

どうやら、ローマ字の練習を兼ねて書いたようです。

ちょっと読みにくいけど(笑)、

その内容に胸が熱くなり、懇談中なのにウルウルしてしまいました。

翻訳して、少しご紹介します。

 

「誕生日は、夏休みの初めの土曜日です。とても楽しみです。

土曜日はお父さんもお母さんも仕事が休みなので

一日中お父さんとお母さんと一緒に過ごし、

一日中一緒に楽しくしゃべったり遊んだりできます。

だから土曜日の誕生日が楽しみなのです。」

 

こうして、パソコンで打ち出していても、ジーンときちゃいます。

だって、誕生日の楽しみが、プレゼントがもらえることとか

ケーキが食べられることとかではなく、私達親と一緒に過ごすことなのですから。

 

明日は、娘とたくさん話をして、しっかり遊んでやりたいと思います!

さすが兄弟!

今朝、寝ている息子たちに目をやると…

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おんなじ格好!!!

 

さすが兄弟です(*^_^*)

鵜飼を見に行こうかい!

先週末、家族で三次の鵜飼に行ってきました。

三次の夏の風物詩として、これまで何度もニュースで伝えてきましたが、

実際に観光で行ったのは初めてのことです。

 

舞台は、三次市内を流れる馬洗川。

遊覧船に乗り込むと、まずは鵜匠から、鵜飼の説明がありました。

水に潜って魚を捕まえる鵜の習性を利用した伝統漁法で、

古くは古事記や万葉集にも登場したこと。

三次の鵜飼は戦国時代、毛利氏との戦いに敗れた尼子軍の落武者が始めたといわれ、

のちに初代三次藩主の浅野長治により整備されたことなど、

基礎知識を頭に入れ、いざ出発です!

 

乗船場を出た遊覧船は、鵜匠が乗る鵜舟に並走する形で

ライトアップされた巴橋の下流へ。

鵜舟のライトと遊覧船の提灯の明かりも相まって、幻想的な雰囲気が流れます。

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聞こえてくるのは、川のせせらぎと、船頭の操る櫂の音、

そして5羽の鵜がかわるがわる水に潜る「ちゃぽん」という音だけ。

450年の伝統を誇る歴史絵巻を船から眺めるひとときは、

日常を忘れさせてくれる優雅さがありました。

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全国一の長さという6.75mもの手縄を見事に操る鵜匠は、実に格好いい!

また、鵜がくるっと水に潜るアクションは体操選手のように回転が速く、

一生懸命な姿がとても愛らしかったです。

子供達も、「あっ!鵜が船に上がった!アユをはきだした!」などと、

鵜の一挙一動に釘づけでした。

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ちなみに、この日の長女の日記には、

「うしょうのわざはとてもむずかしそうで、私にはぜったいできないと思いました。」

と書かれていました。

初めての鵜飼は、子供達の心にしっかり刻み込まれたようです☆

小学生の本音

もうすぐ七夕ですね☆

今年の次男の願い事は…

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まだ年少なのに小学校に行きたいとは、随分気が早いこと!

 

ちなみに、この短冊、次男に代わって書いてくれたのは2年生の長男。

普段の字より数倍キレイ!

弟のためにベストを尽くしたみたいです♡

 

ところで、次男になぜ小学校に行きたいのか聞いてみると…

「べんきょうだいすきだから。」との答えが!

すかさず、長男が「勉強すごいつらいよ!絶対嫌いになるよ!!」と反論。

最後は長女が「学校は甘くない!」と、とどめの一言。

次男憧れの小学生、現実は大変みたいです(^_^;)