月別アーカイブ: 2017年9月

ドタバタかいご備忘録⑳ 初めてのショートステイ

初めてのショートステイの日、母は朝から、「体調が悪いから行きたくない」

「キャンセルはできないのか」など、後ろ向きな発言を繰り返していました。

「行かなくていいよ」という私の言葉を待っていたのだと思います。

迎えが来ても、「どうしても行かないといけない?」と言って介護施設の方を困らせました。

ケアマネージャーも駆けつけ、再び説得。

最後は私に、「お母さんのこと、見捨てるんやね。」と言って家を出て行きました。

 

母に言われた「見捨てる」という言葉は、しばらく頭を離れなかったけれど、

「今日は介護の事を気にしなくていいんだ。夜中に呼ばれることはないんだ」

と思ったら、自分の身が軽くなったような感じがしました。

一方で、「帰りたい」と言って周りを困らせていないか、

もしかしたら無理を言って帰ってくるのではないかなど、

結局、母の事ばかり考えていたような気もします。

 

そんな私の心配をよそに、母は翌日、笑顔でショートステイから帰ってきました。

「すごくよくしてもらって、よかったよ~。

夜中のトイレも、便が出るまでずっと付き添ってくれたんやよ。

お母さん、嬉しくて涙が出そうだったわ。」

満足そうな母の言葉にホッとしながらも、

私は、自分の介護の不十分さを指摘されたようで少し複雑でした。

もちろん、母はそんなつもりで言っていなかったと思いますが、

それが、当時介護に悩んでいた私の偽らざる気持ちです。

その日以降、母は自ら、ショートステイの利用を望むようになったのでした。

 

 

 

 

 

V8の夜

カープのV8、セリーグ連覇から1週間が経ちました。

皆さんは、どこで誰と、歓喜の瞬間を迎えましたか?

私は、去年の優勝は子供達と自宅で見届けましたが、

今年はテレビ派の生放送中だったため、リアルタイムでは見られず…

番組出演中に速報で初めて知るという、まさかの事態に(^_^;)

さらに、もっと「まさか」だったのが、くす玉が割れないというハプニング!

カープ優勝直後に、テレビ派にチャンネルを合わせてくださっていた皆さんだけが

目にすることができた特権です(笑)

 

実は私、カープファンの皆さんと共に歓喜の瞬間を迎えよう!ということで、

マジック2で迎えた14日、そしてマジック1で迎えた16日も、

繁華街やマツダスタジアム周辺などを巡り、街の盛り上がりを取材していました。

そんなわけで、優勝を決めた18日は、私にとって3連投。そして、3度目の正直。

番組終了後に、興奮冷めやらぬ夜の町へ繰り出しました。

3日連続でおじゃましたお店も!

会う人会う人、みんな笑顔。

マイクを向ければ「最高でーす!」。

ハイタッチも何回したか分かりません。

なぜか、結婚式を思い出しました。

幸せオーラが似ていたのでしょうか???

 

取材に応じて下さったたくさんの皆様、本当にありがとうございました!

次は日本一の喜びを、一緒に味わいましょう~!!!

朝からへこみました(涙)

今日はマスクをして出社です。

風邪ではありません。実は…

 

今朝、子供が朝カレーを食べたいと言うので、レトルトカレーのパウチを

レンジで温めました。(袋から出さずにそのままレンジで温められるタイプ)

熱々になったパウチを切り込み口から手で開けようとしましたが、スムーズにいかず、

最後は勢いよく両手で引っ張りました。

その拍子に、カレーが外に飛び出し、顔へ。

「熱っっっ!!!」

あまりの熱さにカレーを放り投げたい気分でしたが、とりあえずお皿に入れるあたり、

我ながら冷静(笑)なんて言っている場合じゃない!

火傷しました。

ヒリヒリ、痛いのなんのって。

急いで保冷剤で冷やしましたが、ちょうどチョビひげのように、

口の上が真っ赤になってしまいました(涙)

皮膚科でもらった薬を塗り、口の上だけ化粧をせず、マスクで過ごしています。

“テレビ派”はマスクで出るわけにはいかないから、

うっすら化粧でカバーすることになりそうです。

これからは、絶対にハサミで開けようと心に決めました。

皆様、お気を付け下さい。

 

自分が情けなくて朝からへこみましたが、カープはマジック4!

今夜は気持ちよく勝って、元気をもらいたいです(*^_^*)

 

 

初めての…

長男が野球を始めて4カ月。

毎週土日は1日野球三昧で、私は弁当作りに、練習の送り迎え、遠征の付き添いなど、

野球中心の週末を送っています。

子供が大きくなると子育てが楽になると思っていましたが、むしろその逆なんですね。

小さい頃とはまた違った大変さがあるんだなと、しみじみ感じる今日この頃です。

先が思いやられます…(汗)

 

今日は、そんな長男の野球にまつわる、「初めての…」をご紹介します。

まず、初めてのスタメン選出は7月。

4年生以下のチームで、9番セカンドを告げられます。

意外すぎて?本人も周りも「オー」とわきますが…

試合開始早々、打順が回ってくる前に雨で中断。

そのまま大雨で撤収となってしまいました。

先攻だったために、守備にも打席にもつくことなく、初スタメンは幻となりました(涙)

 

初めての打席は、8月5日の練習試合。

代打を命じられました。

バッターボックスに向かった長男ですが、バッターボックスに入ることすらおぼつかない(汗)

入る前から腰が引けているんでしょうね。

キャッチャーから大分離れたところに立とうとするので、

コーチから「もっと前!前!」と指示されていました。

ようやくバットを構えますが…今度は全然振らない(-_-;)

結局フォアボールになり塁に出ましたが、せっかくの初打席、消極的すぎる~(>_<)

さらに、二打席目も、一丁前に球を見てばかりで、見逃し三振。

監督から「振らなきゃ何も始まらんぞ!」と指導を受けていました。

ちなみに、守備ではライトにつきましたが、幸か不幸か球は飛んでこず…。

 

この日以来、毎日素振りをがんばっている長男。

振りやすいように…とチームメイトから軽めのバットも譲り受けました。

そして、今月3日、初の公式戦に、またまた代打で出場。

その結果は…

 

次回のブログでお伝えします!

レオナルド・ダ・ヴィンチと「アンギアーリの戦い」展

広島県立美術館で開催中のレオナルド・ダ・ヴィンチと「アンギアーリの戦い」展

行ってきました。

ズバリ、すごく楽しかったです!

絵画を鑑賞する楽しさはもちろん、美術の歴史にも触れられて、

全てを観終わった後はまるで歴史小説を読み終えたような満足感がありました。

ものすごく簡単に説明すると…

昔、イタリア・フィレンツェの宮殿で、レオナルド・ダ・ヴィンチとミケランジェロが

それぞれ壁画を描くことに。

しかし、ダ・ヴィンチは部分的に描いたところで断念。

ミケランジェロも、壁画の原寸大の下絵を描くにとどまり、

二大巨匠の共演は幻となってしまいました。

今回の展覧会では、そのダ・ヴィンチの描こうとした「アンギアーリの戦い」の全貌に迫り、

彼の作品がいかにその後の芸術家たちに影響を与えたかを教えてくれます。

そして、原作が失われた二大巨匠の壁画が、本邦初公開の貴重な板絵作品によって

500年の時を超えて並びあいます。

なぜ、ダ・ヴィンチは壁画の完成に至らなかったのか?

ダ・ヴィンチとミケランジェロとの関係は?

ダ・ヴィンチが天才と言われる所以は?

などなど、「謎」を楽しめる、これまでにはなかった展覧会だと思います。

また、ダ・ヴィンチの生い立ちや、心に響く名言、

さらに発明家としての一面が分かる展示など、子供も楽しめるコーナーもあります。

世紀の天才は、世紀の努力家で理論派、そして、メモ魔(笑)だったんだなと

感じさせられました。

 

レオナルド・ダ・ヴィンチと「アンギアーリの戦い」展

~日本初公開「タヴォラ・ドーリア」の謎~

は、10月22日(日)まで、広島県立美術館で開催されています。

是非、お出かけください!

 

ドタバタかいご備忘録⑲ 施設利用への抵抗感

母の介護を始めて1年。

ホームヘルパーさんには来ていただいていましたが、介護施設の利用は全く考えたことがなく、

「ショートステイ」というサービスがあることも知りませんでした。

施設のサービスを利用するのは、母よりもっと高齢で、介護度の高い人だと思っていたし、

当時はまだ、親の介護を施設にお願いすることに抵抗があったのも事実です。

しかし、

「施設に預けるといっても1泊だけだし、

お母さんと同じ介護度の方もたくさん利用しています。

親子関係も、少し離れて気分転換した方がうまくいくのでは?

気軽に利用したらいいんですよ。」

というケアマネージャーの言葉に、私の心は動かされました。

月に一回でも、介護のことを考えない日があれば、どんなにリフレッシュできるだろう…。

 

一方で、母の抵抗感は根強く、「たとえ1泊でも、施設に行くのは嫌。」と拒みました。

介護が必要といっても、この時の母はまだ50代。

施設にはまだお世話になりたくないと思うのも、無理はありません。

そんな母に、ケアマネージャーはこう言いました。

「娘さんの顔をよく見てください。

顔色も悪く、あきらかに疲れがたまっているでしょ。

このままでは娘さんが倒れてしまいますよ。」

母は渋々、ショートステイの利用を承諾したのでした。