月別アーカイブ: 2018年9月

中町からエキキタへ

広島テレビ社屋のエキキタ(二葉の里)への移転に伴い、

「テレビ派」は先週金曜日、中区中町のスタジオから

最後のレギュラー放送をお送りしました。

皆さん、ご覧いただけましたか?

   

私が夕方の情報番組、当時の「柏村武昭のテレビ宣言」に

出演するようになったのは、入社1年目の12月。

以来、産休育休でお休みをした期間はありますが、

20年近く中町のスタジオで仕事をさせてもらいました。

一番の思い出は…と考えてみると、なぜか特別なことは出てこず、

苦し紛れに発した言葉に、スタジオにいるスタッフが笑ってくれたことや、

原稿を見失ってあたふたしたことなど、

日常の一コマばかりが蘇ってきます。

それだけ、私にとってはあの場所が日常だったのかもしれません。

 

そんな中町最後の放送はきっと寂しくてたまらないだろうなと

覚悟していましたが、実際は…

社内では、翌日の引っ越しの準備で数日前からバタバタ。

さらに、新社屋での初回の放送はスムーズにできるのか、

おまけに、カープの優勝はいつになるのか…など、

気になることが多すぎて、

正直なところ、感傷に浸っている暇はありませんでした。

気がついたら新社屋での放送がスタートしていた、そんな感じです(汗)

でも、それくらいが、逆に

“センチメンタルジャーニー”にならなくていいのかな(*^_^*)

 

新社屋で新たなスタートをきったテレビ派は、

セットも木目とグリーンが印象的なデザインに変わりました。

コンセプトは「ほっこり」です。

生放送で聞かれたのにちゃんと答えられなかったので、

ここでお伝えしました(^^;)

皆さんの心が和むような放送を続けていきますので、

引き続きよろしくお願いします!

 

 

 

新井選手

先週水曜日、カープの新井貴浩選手が、今シーズン限りでの引退を表明しました。

第一報を聞いた時は、

「えっ!本当に?ついこの前3ランホームランも打って、まだまだ健在と思ったのに…」と、

とにかくびっくり。

その後は猛烈な寂しさが襲ってきました。

 

新井選手は、私より少し若いですが、ほぼ同世代。

お仕事でご一緒したのは数えるほどしかありませんが、

私がアナウンサーとして駆け出しの頃、新井選手もプロ野球選手になりたてで、

勝手に、本当に勝手にですが、同じ境遇にいるように感じていました。

今でこそ、通算2200安打を超え、セリーグMVPにも輝いたすごい選手ですが、

私にとっては首脳陣から「へたくそ~」などと言われながらも、愛され、期待され、

がむしゃらに練習していた姿が、最も印象に残っています。

私も新井選手のようにがんばらなきゃ!と、刺激を受けました。

そして、あの明るいキャラクター。

当時、兄貴と慕っていた金本元選手との漫才のような掛け合いを見るのが楽しく、

先輩とそんな関係が築ける人柄を羨ましくも思いました。

 

ベテランになった新井選手もまた、私にとってはお手本でした。

若い選手と変わらない練習量で、グラウンド上でもベンチでも、常に全力。

出場回数は減っても、「やっぱり新井さんはすごいな~」と感じさせてくれる勝負強さ。

圧倒的な存在感。

さらに、後輩から慕われ、頼られ、時にいじられる…(*^_^*)

新井選手の姿に、理想のベテラン像を重ねていたのは、私だけではないでしょう。

 

カープ、後輩、そしてファンへの愛情がにじみ出た引退表明会見は

ウェブサイト「広テレ!みんさいと。」で、9月18日までノーカットで配信中です。

是非ご覧ください!

 

新井選手の現役生活に最高のフィナーレが訪れることを祈ります!

34年ぶりの日本一に向けて、がんばれカープ!!!