月別アーカイブ: 2019年7月

7歳にして…!?

夏休みですね~。

皆さんのお宅のお子さんたちは、どんな風に過ごしていますか?

我が家の子供たちは、三者三様。

中学3年生の長女は、中学生最後の吹奏楽コンクールを控え、毎日部活動へ。

さらに、夜は受験対策の夏期講習と、忙しい夏を送っています。

6年生の長男は、少年野球漬けの土日の反動か、毎日テレビゲーム三昧。

ラジオ体操のおかげで、早起きだけはできていて、

みんなの前に立って体操をしたり、カードにスタンプを押したりと

最高学年ならではの仕事をがんばっています。

 

一番元気なのは、2年生の次男。

ラジオ体操はもちろん、毎日学校のプールに、一人ででも出かけて行きます。

宿題のテキストも最初の二日で仕上げて、お手伝いにも前向き。

昨日は、食器洗浄機の洗剤が切れて、初めて一人で近所のコンビニにおつかいを頼みました。

コンビニには自宅で使っていた商品が置いていないため、分かるかどうか心配しましたが、

他の洗剤と間違えることなく、しかも、何も言われなくても詰め替え用を買ってきて、

そのパーフェクトな仕事ぶりに驚きました(笑)

張り切り屋で頑張り屋、何事にも積極的な性格は、

夏休みを有意義に過ごすのにはもってこいですが、一方で、先日こんなことが…。

 

次男の腰のあたりに発疹ができて、“あせも”かなと思っていると、

そのブツブツが盛り上がってきて、明らかにおかしい。

なんと、帯状疱疹でした。

えぇ!?大人がなる病気じゃないの?とびっくり!

加齢、疲労、ストレスなど、免疫力が低下した時に発症しやすいそうですが、

7歳にして、疲労やストレスがたまっていたのでしょうか(汗)

体が大きく、聞き分けもいいので、親もついお兄ちゃんお姉ちゃんと同じように接してしまい、

無理をさせていたのかもしれません。

学校の懇談でも、担任の先生から「完璧主義」と言われた次男。

いったいだれに似たのやら。

 

長男と次男の性格を足して2で割ったくらいがちょうどいいのかも(^^;)

マネージャーと呼んでくださいっ!

昨日、ちょっと珍しい撮影がありました。

 

森アナウンサーと、シティホテルの受付風。

「広テレホテルへようこそ!」なんちゃって(笑)

 

金の名札が本格的!

近々、テレビで頻繁に流れますので、お楽しみに~!!!

ドタバタかいご備忘録(57)決断

もし人工呼吸器を装着しなかったら、親戚に親不孝だと責められるのかな。

医師にも、冷酷な娘だと思われるのではないか…

親の命を前にしたこんな時にまで、悲しいかな、人は体裁を気にしてしまうのです。

 

皆さんは「アドバンスケアプランニング」という言葉をご存知でしょうか。

自分で自分のことが決められなくなった時に備えて、どんな医療やケアを受けたいかなど、

自分の考え方、価値観を身の回りの人に伝えておくことです。

母に足の切断や胃ろうの危機が訪れた時もそうでしたが、

私は母が元気なうちに「もしもの時にどうしたいのか」を聞いていなかったために、

重い選択が自分一人にのしかかり、悩み苦しむことになりました。

普段から将来のことや自分の希望を、家族と話し合っておくことが必要なのです。

 

結局、私は、人工呼吸器をつけない判断をしました。

母を病気から解放してあげたかった、

それが一番の理由でした。

 

母の口から酸素マスクが外され、自然に訪れる最期の時を待つ間、

母と二人きりになった時間がありました。

私は、母に抱きついて泣きました。

母は目を開けなかったけれど、

「お母さん、長い間しんどかったね。私たちのために施設でがんばってくれたんよね。

今まで本当にありがとう。」と声をかけました。

20年前、私は父の死に目に会えたものの、父が亡くなることがどこか信じられず

感謝の言葉を伝えることができませんでした。

あのまま会えなくなるなら、ちゃんと「ありがとう」が言いたかった…、

母には必ず伝えよう…と思っていました。

母は聞いてくれていたかな…。

 

2016年8月28日、午前8時55分、

母、馬場かをるは、急性心不全でこの世を去りました。

68歳でした。

 

ドタバタかいご備忘録(56)揺れる心

人工呼吸器は、いわゆる延命治療です。

取り付ければ、ひとまず命はつながりますが、何年も意識が戻らないかもしれません。

 

私は、すぐに、横浜に住む姉に電話をかけました。

しかし、家は留守で、携帯もつながりません。

なぜこんな時に…、お願いだから出て!と祈りながら何度もコールしましたが、

どうしても連絡がつきません。

医師から「人工呼吸器はどうするか決めましたか?」と再び意思確認がありましたが、

「もう少しだけ待ってください。」とお願いして、タイムリミットぎりぎりまで

電話をかけ続けました。

しかし、とうとう姉と話ができないまま、決断の時を迎えました。

 

親戚に意見を求めようか?とも考えましたが、

遠く離れた叔父や叔母に現状を分かってもらうこと自体、難しいと思いました。

もう、自分が決めるしかないんだ!

私は覚悟を決めました。

 

まず考えたのは、母だったらどうしたいか?ということでした。

母はもちろん死にたくはないでしょう。

ただ、たとえ命をとりとめても、これから何十年も動けず、話せず、食事もとれず、

ベッドの上で過ごすことになるかもしれません。

49歳でパーキンソン病を発症した母は、20年近くもの間、思うように動かない体を嘆き、

苦しみ、耐えてきました。

それなのに、もっと動かない体で、これから先何年も頑張れだなんて、とても言えない。

かわいそうすぎる。

母はもう十分、病気と闘ったのではないか。

 

一方で、もし私の判断で母の命が断たれたと親戚が知ったら、どう思われるだろう。

それでも生きていてほしかったと責められるのだろうか。

さらには、家族の判断を尊重すると言ってくださっている医師も、

心の中では非情な娘だと思うのかな、などと考えてしまうのでした。

 

ドタバタかいご備忘録(55)生死を決める選択

2016年8月28日、早朝、グループホームの方から私の携帯に電話がありました。

「落ち着いて聞いてください。

つい先ほど、お母さまが救急車で病院に運ばれました。

朝、スタッフが様子を見に部屋に行くと、寝ている馬場さんの顔色が悪く、息も浅く、

呼びかけても反応がありませんでした。

救急隊員による応急処置で何とか一命はとりとめましたが、かなり危険な状態です。」

その日は、24時間テレビの放送の日で、

私はちょうど仕事に向かおうとしているところでした。

すぐに会社に連絡し、放送は急遽、後輩に代わってもらうことに。

夫とともに病院へ直行すると、

母は、ホームのスタッフに付き添われ、集中治療室のベッドに寝ていました。

口には酸素マスクを当て、心臓の動きなどがモニターで監視されています。

「お母さん!」と呼び掛けても目を閉じたままで、反応はありません。

医師は言いました。

「心臓はかろうじて動いていますが、呼吸が弱く、今は機械で呼吸を助けている状態です。

もってあと2、3時間でしょう。」

 

この頃、ホームへ会いに行くと、リビングのソファに目をつぶって座っていることが多く、

声もほとんど出なくなっていた母。

それでも、目立った体の不調はなく、この急変は全く予想していませんでした。

母は本当に死んでしまうのか…。

どこかまだ信じられないというのが正直な気持ちでした。

しかし、医師は続けます。

「この後、人工呼吸器を装着するかどうか、

できるだけ早くご家族に決めてもらわなければいけません。」

 

それは、いわば、母の生死を決める選択。

それなのに、十分な時間がない…

あまりにも酷な現実でした。

 

意外すぎる答え

来週、15歳の誕生日を迎える我が娘。

「プレゼント、何が欲しい?」と聞くと、意外すぎる答えが返ってきました。

 

「休みが欲しい。」

 

サラリーマンの悲哀か!?(笑)

すぐに「冗談よ~。」と笑っていましたが、

部活に塾に…

中学生は確かに忙しい(^^;)

 

がんばれ、受験生!

 

西日本豪雨から1年

西日本豪雨から明日で1年です。

 

先日、広島市安芸区矢野で被災された方々に会いに行きました。

被災直後と1か月後、そして半年後に取材をさせていただき、今回が4回目です。

一番の変化は、家を失った方が、家の建て直しを始めていたこと。

半年前は更地になってしまっていた場所に新たな家の形が見えた時は、

未来への希望を感じ、私も嬉しくなりました

とはいえ、家を建て直すのは、大きな決断。

補助金があるとはいえ、大部分は持ち出し。

新たにローンを組まなければなりません。

苦労の中、やっとのことで手にする住まい…

それでも、他の被災者を思うと、「家が建つのが嬉しい」と喜ぶのが申し訳なく感じると

おっしゃっていました。

 

一方で、大きな被害がないように見える家でも、いたるところにヒビが入るなど、

リフォームが必要だとおしゃっていました。

何度もおじゃましているお宅でしたが、今回取材を終えた帰り際に初めて聞かされました。

もっと被害の大きな家があるから…と口にされなかったのでしょうか。

 

喜ぶことも悲しむことも、遠慮をしている被災者の方がたくさんいることを

忘れてはいけないと思いました。

 

明日、7月6日(土)、午前9時30分からは、

広島テレビと福岡放送、西日本放送、南海放送の4局合同特番

『豪雨に負けない!~西日本豪雨から1年~』を生放送します。

広島、岡山、愛媛の西日本豪雨被災地と、2年前の九州北部豪雨の被災地、福岡を中継で結び、

豪雨とどう向き合っていけばいいかを考えます。

元「NEWS ZERO」キャスターの村尾信尚さんをゲストに、

防災の専門家や、各放送局のアナウンサーも交えてお伝えします。

是非ご覧ください。