『原爆ドームは語る』

5年前、被爆体験者の証言を辿る特集でお会いした佐藤廣枝さんから電話で「報告が

あるんよ」と弾んだ声。入院中の病室にパソコンとプリンターを持ち込んで8か月で完成

させたという書籍が来月発売されるというのです。

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内容は、悲しみを乗り越えて今を生きる被爆体験者の声。子どもたちが平和学習で感じた思い。

広島平和文化センターの前理事長スティーブン・リーパーさんのエッセイはバイリンガルで表記されて

います。病室に出来上がった本が届き、お見舞いに来た妹たちと三姉妹揃っての記念撮影です。

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(一番左が佐藤廣枝さん)

佐藤さんは「生き残ったことに後ろめたさを感じるのではなく、生き残ったことに感謝して人の役に立ち

たい」と早くも次の本についての構想も聞かせてくださいました。本の編集は、東京で学生生活を送る

お孫さんと主にメールのやり取りで進めているというから驚きです。

7月22日(火)13時からは、佐藤さんが代表を務めるNPO法人のイベント「広島市民平和の集い」が

広島国際会議場で開かれます。参加した子どもたちと一緒に「同じ釜の飯」を食べてきずなを深める

ワークショップなども行われます。http://hps.cx/

ようきんさった『原爆ドームは語る』 言葉を超えて見て感じる 命のきずな  は7月上旬広島県内の

書店で発売されます。