小鷺島ビオアイル計画というプロジェクトを4年前に聞いて以来、度々訪れていた
小佐木島に新たな住人がやってきました!
先日、日本建築学会の農村計画委員会 集落居住小委員会なるものが小佐木島で
開かれ、アートプロジェクトから農業・漁業への関心、交流人口の増加に繋がって
いる例として三原市の小佐木島や尾道市の百島が紹介されました。私の関心事は・・・
こちらの若く美しい女性!!先週、佐木島の方から「小佐木島に移住した素敵な女性がいる」との
情報を聞きつけ面会を果たしました。写真は、学会で2か月間島に住んでの感想を聞かれている
ところです。 公益財団法人 ポエック里海財団に所属する 寺川成美さん(学芸員)
学生時代にアートを通じて三原を訪れ、小佐木島に一目ぼれ。ビオアイル計画の中で再生した
古民家に住んでいます。島の方々のあたたかい差し入れで、引っ越してきてから2か月間、ほとんど
食料品を買ったことがないそうです!
去年の春、美術展が開かれ約1か月で2千人が小佐木島を訪れ話題となりました。その後も展覧会の
影響で島を訪れる方がいらっしゃるとのことです。当時人口8人の島として私もニュース企画でご紹介
しましたが、この1年で5人になっていました。島にぱっと花が咲いたようです(^^)
次回は、甘いものを持って訪れてみようと思っています☆
ポエック里海財団 http://satoumi.or.jp/