広島市内の繁華街ので11年以上被爆体験を聞く会を
開いてきた冨恵洋次郎さんの店。Bar「スワロウテイル」
看板に久々に明かりが灯った。
10月1日(日)NNNドキュメント『洋次郎の4000日』を
この場所で観た。
彼が旅立ったことを知らなかった県外のお客さんが来たり
遠くから看板を見て「まさか開いている?」と思って立ち寄
った人がいたり。
番組が始まってからはひっきりなしに携帯が鳴っていた。
番組のナレーションを担当された萩原聖人さんは、帰り際
「会ってみたかった。今度広島に行ったらスワロウテイルを
探してみる」と言って立ち去った。
店の関係者は「再開させたい」と語っている。
冨恵さんが始めた「被爆体験を聞く会」はこれからも
毎月6日にスワロウテイルビル2F Bar「キャメル」で
続く。
これからも多くの人に冨恵洋次郎さんに出会ってほしい。