7月の西日本豪雨から間もなく半年が経ちます。
しかし、いまだ思うように復旧が進んでいない地域もあります。
この半年、呉市安浦町市原地区に通わせていただきました。
24世帯58人が暮らしていた緑豊かな里山は今、半数の10世帯と
なっています。
家族を亡くし集落を離れた女性。
ブルーシートで覆われたままの自宅で農業の復興に奮闘する男性。
73年前にも土石流災害で20人近くが亡くなっていたこともわかりました。
この半年間取材させていただいたことを12月29日(土)24:54~
ドキュメンタリー番組「WATCH」で放送します。
「天災は忘れたころにやってくる…」
今できることは何かを問いかけ続けています。