日別アーカイブ: 2020年8月2日

海辺の映画館 キネマの玉手箱

尾道出身の大林宣彦監督の遺作「海辺の映画館 キネマの玉手箱」の上映が始まりました。

監督が闘病中に執筆した書籍「キネマの玉手箱」を携え、監督ゆかりのカフェ「コモン」へ。

本の中で監督のある発想に驚嘆しました。がんは人の命が尽きるとがんも一緒に死ぬ。

だから、自分が生きている限りがんも生かしてやれるからあまり暴れず利口になれと

がんに話しかけていたそうです。

そして、地球にとって人間が「がん細胞」なのではないかと気が付いたというのです。

進化しようとする中で地球温暖化をおし進めている現実。

大林監督は「人類がもっと長く生きることを考えなければいけないという思いに至った」と

記しています。コロナ禍で読んだこの言葉が心に刺さりました。

最新作では「映画で歴史は変えられないが、未来変えることはできる」という言葉が印象的です。監督を偲ぶ今年の夏。24時間テレビでは大林監督が愛した尾道の映画館の今をお伝えします。