1905年創業、真鍮の金や銀箔紙を作り始めて百年あまりの歴清社、安佐南区にある工場です。
30年以上も前の箔押しの壁紙がどっさり保管されています。そして、月日が経った今も劣化ではなく、時を経てその表情に味が出ているように感じます。素晴らしい技術です。
親子2代にわたって歴清社に勤めている金築さんが丁寧に説明してくれました。金を築くって…
金箔の仕事にぴったりの苗字ですね。
連日、建築や芸術関係の方が購入に訪れています。私も広島の素晴らしい技術をライフワーク
の「古民家再生」に取り入れていけたらなぁと思っています。