月別アーカイブ: 2016年2月

別にたくさんもらえなかったからではなく

これを書いているのは2月14日。バレンタインデーです。
一般的には女性が男性にチョコレートを贈る。
「日本型バレンタインデー」と言われるそうです。
この習慣、賛否両論ある。
本来の意義とは違うとか、義理チョコによる金銭的負担だとか、
女性から男性にというのがセクハラにあたるとか、まぁ調べれば出てくる出てくる。
個人的な感覚だと、これは無粋ってやつです。
一年の定期イベント。
せっかくだから楽しめばいい。
バレンタイン商戦というくらいだから、景気にもいい。
難しいこと考えずにお祭りとして…
いや、ちょっとまて。
これはもらう側の立場だからなのかもしれない。
ちょっと贈る側に立って想像してみよう。

別に好意はない。
感謝の気持ちも特別にはない。
ただ同じ職場で働いているだけ。
態度もあまりよくない。
むしろどっちかというと嫌い。
でもこの人だけ渡さないのもちょっと。
仕方ないなぁ。
よし、今回は手作りだから、耳アカの一つもいれてやろうか。

いやなんとも…恐ろしい。
今年のバレンタインが、義理チョコが減るといわれる日曜日で本当に良かったと思う。
今後職場で嫌われることは絶対に避けよう。耳アカを食べることがありませんように。

うん…これは確かにやめたほうがいいイベントなのかもしれません。
果たして、そんな影響があるのかないのか、
最近は友達で贈りあう「友チョコ」とか、
頑張っている自分にちょっと贅沢な「ご褒美チョコ」とか、ずいぶんと変化してきてるようです。
時代によって形を変える。
その時々の世相、社会の雰囲気もある。
なるほど。我々が心配するよりもっと、
世の女性たちは「楽しむ」ということに関して、才能やアイデアに溢れてるわけです。

と、いうことで。
我が家でも母娘がチョコレートケーキ作りに奮闘してます。
チョコレートは特別な日にしか食べられないというルールで生きている娘にとって、
今日はとんでもなく特別な日です。
目の前に置かれた大量の溶かしたチョコレートを口に運びつつ、
父と弟にあげるという名目で完成させたケーキ。
私はほとんど口にすることなく、全て娘が食べてしまっています。
そうか。
やはりバレンタインは、「女性が楽しめる」のが一番なのです。