一昨日の7月5日から降り始めていた雨は、昨日の6日昼過ぎ頃から視界が真っ白になる位強くなりました。
「この感じ、二年前に似ている、、、」
私は二年前の7月6日をしっかりと覚えています。
仕事中、会社のガラスに打ち付ける様な激しい雨が降り
夜、友人と食事の約束をしていたのですが「ちょっと雨ひどいよね、、、今日はやめておく?」と食事をキャンセルしました。
雨で食事をキャンセルする、、、、外でのBBQでもないのに、今までにほとんどないことでした。
すると、、、翌日には雨で広島のいたるところが浸水。
信じられない光景がみられ、雨が広島県を襲い始め、、、。
各地で被害にあう方が出て、その状況や雨の情報、避難情報を伝えるテレビ局も必死でした。
私は入社して三か月が経ったばかりの頃。
先輩たちはみんな中継に出るため、会社に残り ストレートニュース で情報を伝える日々。
日に日にひどくなっていく現実に、心が痛い、、、私にできることは何だろう、、、会社の先輩方も明らかに疲れている様子、、、。
あのときの、広島県全体の空気は本当に重たかったです。
思い出すと、、、、やはり心が痛くなります、、。
まだ完全に復興が出来ていない所も多くあります。
そして被害にあった方々の心の傷は簡単には消えることはありません。
また今年は新型コロナウィルスの影響もあり、先行き不安な日が続いています。
でもどうか後ろを向かず、明るい日常が戻ってくることを信じ
目の前のことを一つ一つ頑張ってともに踏ん張りましょう。
そして新型コロナ・大雨災害ともに、自身の命を守る行動を心がましょう。
広島県の大雨のピークは一度通り過ぎましたが、今朝までの雨で地盤の緩んでいるところがあります。引き続き土砂災害や河川の氾濫には十分にお気を付けください。
今後また大雨が続くこともあります。
その場合は
・最新の天気、雨量など気象情報をこまめに確認
・むやみに出歩かず、河川やため池、用水路などには近づかないようにする(決して様子を見に行く、といったこともないように)
・自治体の避難情報に注意して早めの避難を心がける
・避難時は長靴でなく運動靴で(長靴など水がたまるものは避ける)
・逃げ遅れたら無理して避難せずに、山から離れた家の二階などで救助を待つ
7月に入り、日中の最高気温は30度を超える日が出てきています。
一時間に一度、コップ一杯程度の水分補給を意識し
人が近くにいない場合などはマスクを少し外すなど熱中症には
十分に、十二分にお気をつけください。
皆で頑張りましょう。
みんなで乗り越えましょう。
写真は一か月ほど前につくった、マスクです!
布が厚く、もうこの時期には暑くてつけられません。(笑)
隣の席の小野アナから、「西口裁縫できるんだな!意外(笑)」とお褒めの言葉を頂きました♪(笑)
次の裁縫報告はいつになることやら、、、、ww
ではでは
mao smile 🙂